田植え
2017/05/26
工場の裏の水田の田植えも残りわずかになった。機械化が進み農業も少人数でかつ、短時間で仕事が終わる様になった。 田植えが終わっても、秋の稲刈りまで朝晩の水の管理や畔の草刈りは兼業農家は出勤前や休みの日にせっせと汗を流す。サラリーマンの給料やコメの収入だけでは子供を高校以上の学校には出せない。地方の子供が大学、専門学校に出るには学費プラス生活費が親の肩に重くのしかかってくる。奨学金を借りても返し終わるまで20年もかかったのでは結婚も出来ない。このハンデキャップはいつになったら解消されるのだろう⁉︎都会と田舎の格差は人口を分散する政策すれば企業も大学も田舎に移動するだろう・・・・⁉︎