越後十日町 杵つき手のし餅(もち) そば うどん 魚沼産コシヒカリ (有)なかさと食品


新潟地震

2014/06/17
50年前の昨日、新潟地震が起きた。 50年前、私は小学校の一年生で、 学校の帰り道、早く家に帰りたく砂利道を走っていた。 体も小さく、大きなランドセルを背負いながら走るのだから、体は左右に振られ、帰り道の家から『地震だ!!』と言って飛び出てくる人の声を聞いて立ち止まり、やっと気がついた位だった。 それもそうだろう。今になって思い出しても、それ以前の地震の記憶は全くない。慌てて又走り始め家に着いたら、家族や工場の従業員が皆で外にいて、その時始めて地震がどうゆうことなのか分かった。ただ、地震は揺れる物だと分かっても、危ないとか危険だと言う認識は、もっと後になってからだと思う。 あれから新潟県は中越地震、中越沖地震、長野県北部地震と大きな地震が、ここ10年間で3回も来た。まさに『地震の巣』の上にある様だ。 ホッサマグナと言う言葉は新潟県に地震があるとよく耳にする言葉だ。一般的に、糸魚川~静岡構造線の事を言っている様に感じるが、もう一つ新潟県には、新発田~小出~千葉構造線と言うのがある。本当はこの二つの間の地盤の弱い堆積した部分が、ホッサマグナと言い。糸魚川~、静岡構造線が西の端で東の端が新発田小出~千葉構造線になる。糸魚川の ホッサマグナミュージアムに、日本列島の成り立ちが良く説明してあるので、興味のある方は行って見てはどうだろうか?



カモシカが出た!

2014/06/09
image 今日、お昼頃工場の裏に天然記念物の日本カモシカがでた。 数分前工場はの前の田んぼの畦を 歩いていたと、女房が言ってた。 最初は変なところで、犬の散歩をしていると思ったらしい。 それもそうだろう。 まさかカモシカがいるなんて誰が思うだろうか。 どうも、話を総合してみると、どうも2頭いたらしい。 役所に電話をし、新聞社にも電話をした。 新聞社は間もなく、会社にやってきて話やカモシカの写真を見ていった。が役所はそれっきりだった。カモシカがいなくなった方向には中学校があるのに…。



いよいよ田植え

2014/05/24
よそべさんの田植えが始まりました。 私が写真を撮りに行ったのは、田植え二日目の時です。 最初は機械の調子を見ながら、もち米の田植えです。 彼は私の妻の同級生で同い年。 とても気があって、海釣りに行ったり、ホタルイカを取りに行ったり、酒を飲んだりと何かと気が合う相手です。妻も彼と出かけると言うと何も言わず信用してくれます。 image



山の幸

2014/05/16
image 夕飯の山菜です。 木の芽(アケビの新芽)、こごめ(こごみ)のゴマ和え、たらのめの天ぷら、こしあぶらの天ぷら。雪が溶け春の楽しみの一時。雪国の山菜は軟らかく程よい苦味がある。 こしあぶらは茹でてお浸しで食べたが苦すぎて余り美味いと言えた物じゃなかった。やっぱり天ぷらが良い! 木の芽はチャーハンで食べる事があるが一番美味いのは、さっと茹でて生卵に醤油と混ぜて食べる!日本酒でもビールでも焼酎でも何でもあう。 GWに二男が帰って来た。 タイミングが悪く木の芽は食べる事は出来なかった。話によると東京では一握りの太さで1000円もしたそうだ。 ゼンマイは保存食だから手間が掛かる。綿をとり茹でて干し硬くならないように何度も揉んで何日も掛けて干すから 1㎏当たり10000万円位もする 。添加物なしの高級食材だ!



代掻き

2014/05/16
image よそべさんの家の代掻きです。もうすぐ代掻きの終えた田んぼから田植えをするそうです。私と同い年なので、疲れで体中が痛く、特に肩凝り首筋が凝っていていつ切れるか分からないと冗談を言っていました。 楽をして金儲けは出来ないとは言いますが、田植えの時期は下準備が多く朝早くから夜遅くまで独楽鼠のような稼いでいます。 身体を壊さないか心配です。



やっと花見?!

2014/04/23
image ようやく桜の花が咲いた! 青森でも桜の開花が発表になったが、本州最北の地域と 十日町は桜の咲く時期が同じと言う事はある意味観光にうまく使えば良い材料になるのではないかと思う。がよく考えると桜の木がまとまって無い。何年もかけて桜の名所を作る程夢を持った人間はこの地域にはいないようだ。 役所も動く気配は無い。



雪まつりが…

2014/02/15

こんな雪まつりは初めてだ!
関東に降った大雪で関越、新幹線、交通機関が麻痺をしてしまったおかげで、
今晩の雪上カーニバルに出演予定だった出演者、スタッフが来れない為に
さまざまな予定が中止になってしまった。
当然観光客も車、バス、電車が動かないので激減なるだろう。
今まで関東の大雪でカーニバルが中止になった事は無かっただろうと思う。
長い時間準備をして来た苦労が無駄になる切なさは何とも言えないだろう。




雪まつり

2014/02/08

来週の土日は十日町の雪まつりだ!
1月末から会場には大型ダンプでせっせと雪を運んでいた。
平年に比べて今年は半分ほどの積雪しかなく、ステージを作るに雪不足で
苦労しただろう。
若い頃、結婚する前は女房が雪まつりのモデルになったり、結婚して
子供が小さかった頃は雪祭りの会場に連れて行ったが、
今では寒いのが嫌だったり、出不精になったりで、もう何年も行っていない。
今年は大雪になるとの予報が出ていたが、全く予報が外れた。
その代わりに気温が低い。
雪降りの適温は-1℃から-3℃位が一番良く降る。
今年はそんな気温の日は一日しかなかった。
24時間積もった雪がでひざ上太ももまであったから、60~70センチ位だった。
それからは多くても30~40センチ。
今年は朝の除雪10日位しかしていないだろう。
雪下ろしもまだ2回しかやっていない。一番雪の降る時期は過ぎてしまったので
このままだと今年は寒いままこれで雪下ろしは無いのではないだろうか?!
寒すぎると降った雪も軽くて積もらない。
関東の方が十日町より雪が多く降っているようだ。
雪に対しての備えのない関東は明日の朝は大変な事態になるのではないか
心配になる。坂の多い東京は凍結が一番心配だろう。




久々の…。

2014/01/24

今日は朝から久々の良い天気だ。
気温は-7度。10日前はもっと気温は低かったが-7度も-10度も変わらない。どっちも寒い!
1週間も10日も陽がささず、どんよりとした冬空が続き、深深と雪が降り続く。雪下ろしは運動。吹雪いていても汗を掻かない程度に動き、決して厚着はしない。
最近は昔の様な雨合羽で雪下ろしはしなくなった。
ゴアテックスと言う着ていても蒸れにくく、雨も通さない合羽を着てする人が多くなった。
今月もあと1週間。あれよあれよという間に1月も終わろうとしている。2月も半ばを過ぎればさほど雪は降らなくなり、
3月になれば雪下ろしはしなくなる。
昨日の十日町新聞では21日現在十日町の積雪量は132㎝
昨年は200㎝、平年は120.8㎝。
確かに今年は生活がしやすい。TVが大騒ぎする程降っては
いない。もう降っても大雪になるほどの事はないだろう。




最低気温!

2014/01/15
今朝はめちゃくちゃ寒かった!! 昨日の予報では放射冷却で十日町は-7℃とTVで言っていたので中里はもっと寒いだろうと予想していたら、なんと玄関先の温度計は-10℃を指していた。 ひと冬に一度位は-6~7℃は あるがこれほどの寒さは記憶にない。車もガチガチに凍り暖気運転をしてもスライドドアの凍みはなかなか溶けなくお湯をかけやっと開けた。 年明けは暖かく雨が降ったりしたが、先週の金曜日の夜から降り始めた雪は2日間で1メートル位降っただろうか 。例年に比べればまだ雪は少ない。今年は寒過ぎて余り雪が降らないのではないだろうか?!