越後十日町　杵つき手のし餅（もち）　そば　うどん　魚沼産コシヒカリ　（有）なかさと食品

今朝は天気予報通りみぞれ混じりの雪が降っていた。 8時頃から1時間位で田んぼも畑も真っ白になった。と思ったらわずかの間に雨になりすっかり消えてしまった。車のフロントガラスや道路の脇には雪らしき物がある程度で、相変わらずの大袈裟予報よようだ。夕方か ら又、30～40㎝の大雪予報が出ているが気温がさほど低くないので大したことは無いだろう。

すっかり稲刈りも終わり田んぼも寂しくなった。 お盆開けからは気温が急に下がり、雨も降り続いて生育も遅れ稲刈りも遅れ、途中台風のフェーン現象で熱風を受けた田んぼもあったりと、魚沼は農家によって格差が出たようだ。春から手間暇かけて稲刈り前に自然現象で思う様にならなく、切ない思いをする農家を見ると他人事では無い気になる。

凄まじい雨だった！ 栃木県の鬼怒川の氾濫は新潟福島豪雨を思い出す。 最近では十日町市の集中豪雨もあっが、今回の災害に比べれば規模が全く違う。 災害があるたびに、自衛隊の活躍がTVに映し出され心を打たれる。 幸いにも、私達の住んでいる所は何の被害もなく災害あった人達の今後の生活が心配になる。 冬になり大雪になると直ぐに雪害雪害とマスコミは報道をするが、地元の人達は大して苦にしていない、過度の報道は迷惑になる。災害とは人家やインフラが不通になる事。 大雪を災害と言ったら地震や水害、台風、竜巻にあった人達に申し訳ない感じだ。 ここ中魚沼十日町は雪は多いが比較的災害の少ない地域だと思う。それでも人口の流出や少子化は止まらない。産業がないからだろう。かつての元気のあった十日町に戻るにはどうしたら良いのだろう？

9月に入り田んぼの稲は日に日に頭を下げて稲刈りはもう間近になった。 梅雨は短く夏は早く始まり、お盆前に夜は涼しくなってしまった。 お盆開けは雨ばかりで畑が乾かなく秋野菜を植える準備も殆ど出来ていない。こんな年も珍しい！ この先どうなるのか心配になる。

春から夜時間のある時は、女房とウォーキングをやっている。先週末いつもと同じ時間に歩いていると、ノコギリクワガタのオスがいた。暫くいくとまたいた。結局その日はオスメス合わせて6匹も捕まえた。あの日から夜歩く時は虫かごを持って歩いている。 おかげで今では２つの飼育箱にはノコギリクワガタのオスメス、ミヤマクワガタのオス合わせて17匹もいる。 特に貴重なのは昨晩捕まえたミヤマクワガタのオスが大きく6㎝あった。最近昆虫がいなくなったと思うが、クワガタはまだいるようだ。クワガタよりカブトムシや水生昆虫が見当たらない。ゲンゴロウや水カマキリは最近全くみていない。 消しゴムと比較して下さい。

今年は年始にも来れなかったので、夏の挨拶をかねて東京に来た。助手席に座っていたらいつの間にか左手に東京タワー！

友人の田んぼも代掻きが始まりました。 写真の奥にはまだ雪が残っています。田植えが始まるまでにあとどれ位。 例年に比べると1週間位遅れているのではないかと思う。

今日やっと雪が消えました。 津南町では4月1日に積雪量が2㍍22㌢だった。4月30日には全て消えたとニュースで言っていた。わずか１ヶ月で2㍍以上の雪が消えるとは凄いものだ。2ヶ月前になると4㍍を超える雪があったと思うと、太陽の力の偉大さをつくづく感じる。雪が嫌で出て行く人がかつて大勢いたが、住めば都で、大変なのは1ヶ月位でしかない。今年は冬が1ヶ月早く始まり、 1月中旬には雪も降り止み、雪下ろしもしなかった。桜の花も4月20日頃から１週間。札幌と同じ位に咲いていた。今日は初物の『こごみ』を一袋貰った。これからしばらくは山菜を食べて暮らせる。GWは山菜刈りで山が賑やかになるだろう。

4月も中旬だと言うのになかなか暖かくならない。 田んぼの雪はまだ50㎝はある。 昨年12上旬から降り出した雪はまだ残っている。 もう5ヶ月も雪の中の生活だ！ 3月平年並みだった様だが、4月はやけに寒い。1日晴れては、3日も雨が降る、こんな不順な天候が半月も続いている。桜の咲くのはGWになってしまうのではないだろうか？！

新年度になり早いものでもう一週間もたった。 2月中旬から末っ子の大学受験が始まり、３月になってからは受験と平行してアパート探し、その後は引っ越し4月に入り入学式。双子と言う事ともあり、やること全てが二倍金も二倍。近くに大学も無く、自宅から通うことも出来なく、選挙の一票の格差以上に教育の格差が都会と田舎とではある。自宅から通える人とアパートから通う人とでは一票の格差以上の差がある。 都会ばかりが生活でも教育の場でも豊かになり、田舎に住んでも低所得で教育すら受ける事が出来ない。 やっぱり世の中金次第!?